2009年10月
国産小麦の魅力とは?
いずれも国産にこだわる部分において、
曖昧な意味での安心がある。
しかしながらとても曖昧だ。
小麦においては、比較的に国産小麦よりも、
フランス産、オーストラリア産の小麦などのほうが、
味も良いと大手のパン屋では使用されている。
最近、国産小麦の値上がりもハンパじゃない。
ただ味を美味くする努力は、作り手によって行なうことが出来る。
我々、作り手に努力の出来ないこと、
流通の問題が一番大きい。
日本人が作った小麦を、国内の流通で、国内でお金を動かす。
案外、そういったことが大切に思う。
その後に安心がついてくるのであろう。
そして、僕にも安心の日がやってくる。やってこない。やってくる。
平日も休日も、京都市内は意外と空いてますね。
車もすいすいと。
電車もぱらぱらと。
店もがらがらと。
こんな時こそ、出かけなきゃね。
すいすい、ぱらぱら、がらがらで、
ストレスがない!
日本人は、協調性優れ過ぎ~。
鰻を食す。
ここも店のつくりから気になっていた店。
上とは言えず、とりあえず並で。
鰻屋おそるべし。
最近、食生活的な日記ばかりだ。
にんげんだもの。
買い物中、レジでお客と店のものが言い争っている。
しばらく待ってはいるものの、事が進まない限り私にも影響があるので、
口をはさむ。それが不幸の始まりだった。
真っ直ぐに生きることは難しい。でも頑張る。でも難しい。
頑張れ、大和田伸也!
世の中は激安志向だ。
随分と遅れた志向の持ち主が多い。
SOLE CAFEは、開業以来ずっと、
本当のところ、¥3000は頂きたいランチを¥850で御提供している。
¥2000は頂きたい食パンも¥800なのです。
ずっと激安だ。(笑)
安いとは何なのだろう?
そこに本質は影響されないのか。
面白い世の中だ。わくわく。
さー、5万円のジーンズを買いに行こう。(ウソ)
歩いて親子丼を食しに行く。
お店の環境の素晴らしさと、美味しさにいつも癒される。
帰り際に九官鳥に「おおきに」と挨拶をされ苦笑い。
SOLE CAFEに足を運んで頂くさいには、是非、店の周りも散策して頂きたい思いです。
京都らしい観光地はもちろん、たくさん素敵なお店も御座います。
全て僕の善し悪しですが。
九官鳥は案外役に立つ。
一個¥1150の弁当を買った。
夫婦二人で、弁当に¥2300だ。
経済的に余裕がある訳ではない。
家で食事を準備する時間がない環境と、
あまりにも美味しそうな雰囲気に負けてしまった。
もちろん、美味しい。
食の喜びを感じる。
幸せとは何なのか、
大きな課題を弁当からかせられた。
美味しいものをつくろう。
もっと。もっと。
店のエアコンの修理をした。
続けることには、こういったことを修正しながら、
前に進むことも必要となる。
目に見えない変化も、見える変化でさえも、
何も変わらない毎日が続く。
近隣の他人の駐車場へ勝手に車は置かないように致しましょう。
怒られます。僕に。
人と会えること、何かを頂くこと、
全てその背景にある気持ちが嬉しい。
そんな気持ちが、常に持てているのだろうかと
考えるだけで、自分が虫のように思える。
ホタル?カブトムシ?クワガタ?
虫も捨てたものじゃない、人気者だ!
休日の小さな町。
小鳥が鳴く。風の音。時計の針の音。
数少ない車の走る音も改めて新鮮で。
食欲の秋です。
全ての守られない約束にうんざりだ。
理想が現実に変わる日はない。
ワカチコ、ワカチコ。
今日も椅子が届く。
ちょっと届きすぎでないかと気になり、椅子を数える。
多い。
必要以上に多い。
調子に乗ってしまった。
全ての椅子を置ける配置を考えてみる。
無理だ。現実的に、物理的に、無理だ。
しかしながら、重ねておいて置くだけで素敵であった。
重ねておこう。素敵に。
そう思うしかなかった。よ。ね。