安心しよう、そうしよう。
国産小麦の魅力とは?
いずれも国産にこだわる部分において、
曖昧な意味での安心がある。
しかしながらとても曖昧だ。
小麦においては、比較的に国産小麦よりも、
フランス産、オーストラリア産の小麦などのほうが、
味も良いと大手のパン屋では使用されている。
最近、国産小麦の値上がりもハンパじゃない。
ただ味を美味くする努力は、作り手によって行なうことが出来る。
我々、作り手に努力の出来ないこと、
流通の問題が一番大きい。
日本人が作った小麦を、国内の流通で、国内でお金を動かす。
案外、そういったことが大切に思う。
その後に安心がついてくるのであろう。
そして、僕にも安心の日がやってくる。やってこない。やってくる。