dialy: 2009年11月

SOLE CAFEが、開業9周年を迎えました。

今日までの有難い思いと、未来への希望に感謝です。

今日も明日も同じ思いで。

明日も変わらぬ日を過ごせますように。

実家の近くに足を運んださいに、

新しいカフェが出来ているのを発見し入った。

小さな町、町に、そのエリアの人の為への店が存在する、

そんなことの素敵さを実感した。

 

最近、お陰様で、雑誌、新聞などの掲載のお話を頂くことがあり、

そのさいに、多くのかたが、「なぜ、この場所でお店を営んでおられるのですか?」と、

聞かれることがある。

 

私の思う店の存在は、あくまで町ありきの店の存在で、

このエリアに思いがあり、このエリアで店を営み続ける。

そんなことが、継続していくことへの困難が訪れたさいには、

困難を超える力に影響すると、私は思う。

少し前に近所のおばさまから頂いた「御池煎餅」が、

とてもとても美味しかったので、買いに行った。

定休日が、SOLE CAFEと重なっているので、

平日の空いている時間に足を運ぶ。

あっさりとした甘みが素晴らしい。

その後、サザエさんばりにデパートへ足を運ぶ。

そこでも「御池煎餅」売ってました。。。

 

便利な世の中に愛はあるのか。

小学校の前を通る。

先生と小学生がバスケットをしている。

小学校の先生も悪くないなと思った。

 

子供のわがままは受け入れられる。大人はブー。

写真を撮ってもらうときの笑顔のタイミングがわからない。

いつも微妙にアホっぽい。老けてみえる。

みんなはどうやってその瞬間を自分のものにしているのか。

鏡を見て練習をするが、更に微妙だ。

意識をし過ぎて気持ちがわるい。

何かポーズをとったほうが良いのか。

 

多分、写真は真実で現実である。

「京野菜検定」というものが、数年前から行なわれているそうで、

年明け早々に検定試験があるそうです。

私も京野菜の調理法に関しましては、ある程度知っているつもりで、

都合が合えば受けたいところですが、残念ながら予定があり。ホッ。

昨年の合格率は、16%だそうですが、

私も予定がなければ、絶対に。絶対に。。。(笑)

 

SOLE CAFE検定なら、私一番です。たぶん。

紫野味噌松風を、自分用に購入。

なんて贅沢な瞬間だ。

老婆が箱に詰めている時間も、特別な時間で。

 

ほうじ茶と共に食す。

 

ごちそうさまでした。

現実の中心から外れていることを、

流行から遅れているやら、進んでいるやら表現されることがある。

本当にそうなのか?

遅れている思想が、未来に取り戻せるのか?

進んでいるいる思想は、現実の中心の状況を把握できているのか?

 

本当は何もわからない馬鹿じゃないのか?

 

最近、ご縁でとある大学の学園祭に足を運ぶ機会がありました。

イベントの司会のかたは、学園祭に当の学生が足を運んでいないことを、

残念だ。どうなっているのだと。連呼されてました。

たしかに来られてたかたは、良いか悪いか、近隣のお年寄りが多く見られ、

私も初学園祭ということもあり、驚きと再確認をすることがありました。

 

本当は何もわからない馬鹿じゃないのか?