未来のスーパーカー。
突然の衝撃(ガシャーン!)とともに、
車を修理に出すことになる。
今回は日が掛りそうで、代車をかりた。
普段乗っている車は、随分と現代離れしている為、
借りた車は、未来の車だ。(一般的には普通なのだろう)
まさにドラえもんの未来の世界。
車にキーが無いのだ。
エンジン音も、ほぼない。
指示器の音も大変小さい。
修理に出した車の指示器音は異常だ。
早く右折を済まさないと、車がどうにかなりそうで心配になるほど、
カチカチカチカチカチカチ、金属音で連呼していた。
そんな心配が一切ない。未来の車だった。
世の中では、みんな常用しているのだろうか。そうなんだろうな。
未来には、無駄な音も、夢もありませんでした。