美味しい時間。

のみ込んでいた言葉がのみ込めなくなってきて、

目をつぶっていたことが、許せなくなってきている。

若きときの理由のない勢いなどではなく、

はっきりとした理由と瞬間が、夢も希望も破壊する。

事を進めるときに、いつも現実の延長線に未来があったが、

今はそうは思わない。残念な日々だ。

 

珈琲を一杯。大切な人だけのために。