dialy: 2012年9月

小学校の先生をしている友人が勤める学校のそばを、

偶然歩いて通ったのでふとのぞいてみると、

彼は満面の笑顔で生徒さんたちに接していた。

何かとても微笑ましい光景で涙が出そうになった。

 

多分、あなたは日本一の先生だね。

店でライブをして頂くようになってどれぐらいが経つのかな。

一番最初は、こんな小さな店でライブが出来るとは想像もしなかった夢の時間でした。

その頃から、今でもお付き合いをさせて頂いているかたも多く、

共に同じ時間を経過させて頂いていると思うと嬉しいです。

 

最近ではお陰さまでたくさんの機会を頂くこともありますが、

初めて店でライブをして頂いた日のこと、あの頃のことはいつでも思い出されますね。

 

夫婦二人で店を営んでいることもあり、遠方の店に足を運ぶことも少なく、

私は、あまり他所のお店の出来事は知らないのですが、

カフェでライブをされているところも多いそうですね。

 

カフェライブってなんなんでしょうね。正直、解らないです。

私のやっていることは、SOLE CAFEライブであって、

カフェライブではないんじゃないかなと。

何かひとくくりの中で、勘違いをされ、好まれたり恨まれたりで、

可笑しな毎日です。

 

大きな運営はお金が解決をするのかも知れないですが、

我々のような小さな運営は、思いやりがないと解決しない、と私は考えます。

店がエゴで、売り上げのために、

きゅうくつな状態にも関わらず、お客様にお食事を勧めることも思いやりがないし。

御出演者様が、店のスペースに合っていない

音量、機材を持ち込まれることも思いやりがないし。

お客様が、ご自身の御都合の為だけに、

店、御出演者様のお願いを聞かれないことも思いやりがないし。

こんな全てに思いやりがあれば、案外簡単に解決するのだろうなと、

思ったり、願ったり。

 

パンを焼き、ソースを作り、そして音楽が聴こえる。

また明日からも、美味しい時間を、楽しい時間を。